1月28日放送のMBC「セクションTV芸能通信」では、記者による円卓会議の模様が放送。番組中、SMエンタの危機説が唱えられています。
TVレポートのキム・ジヒョン記者は、中国との政治問題がSMの株価に負の影響を与えていると話した上で、「株価だけではなく、最近デビューさせたアーティストも良い成績が出せず、SMの危機に一役買っている」

キム・ジヒョン記者は続けて「ボーイズグループのNCTは、10代を主なターゲットにしている。20代はNCTが誰なのか知らない。ガールズグループのRed Velvetも期待以下で低迷している」
さらに「防弾少年団の成功もSMの危機説の根拠」とし、「SMの方法論でなくても成功出来ることを示した。HipHopジャンルの曲を試してみるべきだ」とアドバイス


放送終了後、番組を観たNCTとRed Velvetのファンが反発。番組の掲示板には、171件にも及ぶ批判的な意見が投稿。「SMの危機説はよく分からない。セクションTVが危機」「SM所属アーティストたちに失礼。 謝罪して」
一方、ポータルサイトNateのコメント欄には、「正直、事実じゃない?認めなよ」、「正直、NCTを知らない。何人組なのか、曲も」、「Red Velvetが、現在のSMのエース。それでもトップ女性グループじゃない。SMは危機的な状況だと思う」…など記者の見方に同意する声が挙がっています。
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