Madtown(マッドタウン)が、所属事務所を相手取り起した裁判、11月8日、ソウル中央地方裁判所は、専属契約の効力停止の仮処分命令を下し、Madtown(マッドタウン)側に有利な判決となっています。
今回の判決により、GNIエンターテインメント側は、マッドタウンの意思に反した形での権利の行使、マッドタウンの活動に対する異議を提起するなどの行為ができなくなったと、記事では伝えています。
ただ、裁判は完全決着したわけでないと、弁護士は話しています。
マッドタウン側の弁護士は「訴訟は依然進行中です。今回の判決はマッドタウン側に有利な結果になったが、GNIエンタから完全に自由になるためには、契約無効を求めた裁判に勝訴する必要がある」
(ソース:1)
Madtown、事務所を提訴+弁護士「職員が誰もいない」「車もない」
7人組ボーイズグループMADTOWNが、所属事務所との専属契約の効力停止を求めてソウル地方裁判所に訴えを起こしました。
Madtownの代理人を務める弁護士が、OSENに「所属会社から、全く支援がない状況」とグループの置かれた現状について話しています。
Madtownの弁護士「現在、所属事務所には、担当マネージャー、職員が誰もいない」とし、「事務所も売却された。車も宿舎もない」と悲惨な状況を明かしています。
Madtownが所属しているGNIエンターテインメントのCEOは、今年の3月に詐欺容疑で逮捕されています。その後従業員が次々と会社を去ったと伝えられており、現在Madtownは、GNIとの専属契約が効力を持っている状況下で、他の事務所への移籍もできない状況
「契約書の効力を維持したまま、メンバーに苦痛を強要している」と代理人の弁護士は話しています。
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